(B)第31回大阪府知事杯大会4回戦
VS都島タイガースに逆転負け
前回寝屋川ジュニア大会での悔しい敗戦、同じ相手に2度は負けられないという気持ち
必ずリベンジと意気込んだ試合であったが・・・。
1回表攻撃、先頭が四球で出塁し盗塁から送りバンドで1アウト3塁と先制のチャンスで
やってきた全員野球で1点を先制する。
1回裏守備、先発は前回の都島戦で登板し、この試合のために調整してきたエースに託した。
先頭にセンター前ヒット・送りバンドで1アウト2塁とピンチ、3番を6ゴロで2アウト
3塁となり、何でもない6ゴロを緊張からかショートはチビッタ送球、ファーストは
ノーバウンドがワンバウンドかと迷いエラーから同点に追いつかれてしまう。
経験不足が出てしまった非常に勿体ないプレーとなった。
2アウト2塁からセカンド後方へポトリとタイムリーヒットを打たれ、意気込んだ試合で
あったが、それが裏目となり逆転を許す。
2回以降先発は、3・4・5・6回と3人でピシャリ、完璧に相手打線を抑え切る。
何とかしたい打線は、2回表先頭が強烈な左中間2ベースヒットでチャンスを作るが
消極的な送りバンド失敗から三振と仕事ができず1アウト、ここから下位打線が打ちきれず
チャンスを潰してしまう。
更に3回表攻撃、先頭が四球で出塁・盗塁から0アウト2塁のチャンスを作るが
送りきれず4フライと2回・3回と2度とも1アウト3塁と自分たちの形に持って行けず
自滅してしまった。
この後もチャンスを作るが、やはり百戦錬磨の都島タイガース、同点に追いつくことができず
ゲームセットとなってしまった。
この試合の中でチャンスはオール住道が多かったはずだ。このチャンスを打席に入って
どう感じるかだ。緊張していた?スポーツ選手としては、一番情けない言い訳だ。
何とかして欲しかったが経験不足が否めない。この2度の敗戦からどうするかが、これからの
5年軍団の野球人生に大きく影響するだろう。
やるしかない、悔しかったら努力しろ、今の弱い自分では駄目だ!
やるしかないぞ、5年軍団!全員野球でやるしかないぞ!
地獄の底から這い上がれ!自分に甘えるな!意識改革だ!