(A)第16回MINATO杯大会5回戦
VS西能勢少年野球クラブに敗退
春季大阪府大会で対戦にたことのある強豪チーム、春は3対1で勝利することができたが
この試合はどうなるかわからない。今の力を最大限に発揮して欲しいと試合がスタート。
先発投手は不安定な立ち上がり、先頭四球から送りバンドで1アウト2塁とピンチとなり
更に送りバンド処理が遅れて1アウト2・3塁とピンチを広げてしまう。
ここで4番を6フライ、5番を三振と何とか切り抜けてくれた。
2回守備、先頭を四球で出塁を許す。牽制アウトで何とか凌いでくれた。
3回守備、何でもない4ゴロをエラーで出塁と中々リズムを作れない。
1番が3フライ、2番四球、3番のセンターフライで2塁ランナーが飛び出し
ダブルプレーとこの回の守りきってくれた。
攻撃は相手投手に翻弄されチャンスが作れない中、4回に1アウトからライト前ヒットで
出塁、2連続のWPで3塁と絶好の形を作ったが、全員野球にミス、最大のチャンスを
生かすことができなかった。
緊迫した試合展開の中で、流れを悪くしてしまった5回表守備、キャプテンにこの回が
勝負だと声をかけ何とか乗り切って欲しかったが、1アウトから何でもない3ゴロを
キャプテン自らがエラー、そして四球で1・2塁のピンチとなり、何でもない6ゴロを
3塁悪送球で1点を先制されてしまう。
2つのエラーからの失点、非常に痛い守備、痛い失点となってしまう。
時間的にも最終回の攻撃、1アウトからレフト前ヒット、更にレフト前ヒットと意地を見せ
打順は1番へ。自分自身のタイムリーエラーが響いていたのか、気持ちが弱いのか三振。
2アウトとなり2番が繋いだレフト前ヒットで満塁と逆転のチャンス。
3番キャプテンの一撃、気迫のこもったフルスイングを期待したが・・・。
結果、情けなく3フライでゲームセット。
気持ちの見えてこない試合展開、このままでいいのか?これで卒業か?
オール住道の「全員野球」をできなかったことが、非常に残念。
悔しいより、情けない結果となってしまった。